目次
株式会社NEXTRY 代表取締役 藤井喜大(ふじいよしひろ)です。
営業の仕事のイメージは
どちらかとうと
ツラいとかキツイとか
ネガティブなイメージがあるように思います。
でも私は、営業に対して
もの凄くプラスのイメージを持っていて
営業をしてこなかったら
絶対に発見できなかったと思えるほど
営業という仕事に魅力を感じています。
私に起こったことを知って頂くと
もしかしたら営業のことを
ネガティブに感じていらっしゃる方も
営業って楽しいとおもってもらえるかもしれません。
売上ゼロ時代が短いにこしたことはないですけどね(笑)
この度ご縁を頂いて
FMとやまのラジオに出演の機会を頂きました。
普段あまり自分のことを話すことはありませんが
私のこれまでの社長人生を4回にわたり
少しでもお伝えできたらと思っています。
3日目・長かった売上ゼロ時代。回復のきっかけは自分自身を肯定できたから!トヤマジャーナル~頑張る富山の企業人~株式会社
NEXTRY
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
♪トヤマジャーナル~頑張る富山の企業人♪
この番組は富山のビジネスシーンで活躍する様々なジャンルの企業人にスポットをあて
その人物像・未来へのビジョン・若者への提言など
企業人としてのリアルなメッセージを1ヶ月にわたりお届けするプログラムです。
今月お招きするのは 株式会社NEXTRY 代表取締役 藤井喜大(ふじいよしひろ)さん。
聞き手はDJの佐藤です。
最後発・弱小メーカーだからこそのこだわり
しっかりとお客様と信頼関係を築いていくということが、後発の弊社にとっては大事かなと思っているところでやっています
ニーズや規模に合わせてフルオーダーの積み重ね
で、今は製品がばっと30種類とかに増えた
製品を使って頂いたとしても1か月に1万円であったり2万円であったりになってしまうんですけど
そういったお客様が増えてきたので、ようやく土台ができたというところです
そういう風に長くお付き合いしていきたいなと思っています
売上ゼロのテレアポ・飛び込み時代の救世主
会社ってどんなに小さくても組織だから、いくら藤井社長が飛び込んでいい人だったからか技術も大丈夫そうだなと思っても、上に上げないといけないっていうね。
なかなか決まるもんでもないですし
そこの社長さんが不二越さんの仕事を紹介してくださって設備を納めさせていただいたり。
そういった単発の設備で売り上げと利益も少しずつ確保しながら、なんとかかんとか(笑)
人生を変える覚悟が引き寄せた人脈という宝物
ましてや藤井社長は富山県内ではないから、全く血縁も地縁もないところで、簡単ではないですよね
めげなかったっていう、その何でめげないでやれたのかって
何かそれで結果が出ないままズルズルと30歳を迎えたような感じがしてて
ここは社長を引き受けたときに、何があってもこの会社を成功というか、しっかりするところまでやると自分の中で決めて。
その中で銀行の方もものすごく親切に対応してくれて、支えて頂いて、時には親に頭を下げてお金を借りることもありましたし。
それからですね。
「答えはいつも自分の中にあった」自己肯定という感覚
やっぱりめげることってあるような気がするんですけど、すごいつらい思いをしたとか、おありになるでしょ?
その時に、知り合いの社長から能力開発の研修を勧められて、”気合とやる気があるのはわかるけど、空回りしてる”と言われて(笑)
それ前までは自分の能力がないからとか、自分の責任で会社がうまくいってないと自分を責めるような方向に向いていたんですけど
そこで自分を肯定できたというか。
自分を”このままでもいい”と肯定できた時に、周りの人に対しても肯定できるようになったんですね
でも自分自身を肯定できたときに、まわりの人も肯定できるようになって
そこから会社もよくなって軌道に乗ってきたっていう感じですかね
♪トヤマジャーナル~頑張る富山の企業人♪
次週のこの時間も株式会社NEXTRY 代表取締役 藤井喜大(ふじいよしひろ)さんをお招きし、企業人としてもリアルなメッセージをお届けしていきます。
聞き手はDJ佐藤でした。
まとめ
3日目・長かった売上ゼロ時代。回復のきっかけは自分自身を肯定できたから!トヤマジャーナル~頑張る富山の企業人~株式会社NEXTRY
いかがでしたでしょうか?
売上ほぼゼロが約2年。
その間の暮らしは本当に貧しく苦しいものでした。
食事は
インスタントのラーメン・カレーラーメン・・・の繰り返し。
ここでは話していませんが
その間に東京で離れてくらしていましたが
結婚して子どもも生まれていました。
もう何度も『自分の選んだ道はこれで良かったのか』と自問自答しては
相談に乗ってくださる社長さんや一緒に働く従業員、
心配かけている両親や
東京で一人で働きながら子どもを育てる妻に
必ず売り上げを上げますと心の中で誓い
自分自身を鼓舞し
そして、驚くようなチャンスが訪れました。不二越さんです。
その時もう目を見張るほどのご縁を頂いたことで
『ここでまだやっていける!』と小さな希望の光を見たことを覚えています。
しかし
どんなに周りからの援助があったとしても
乗り越えるべきは自分だったと思い至るんですね。
私の気合いややる気よりも
自分は既にこのままで十分いいんだってことを認められた時に
重く大きな扉が開いたのかなと思ったりしています。
本当、長かったです。
特に営業とは成果が数字で表れやすい仕事ですが
そこを意識するあまり
目の前のことしか見えない状況を創り出していたのかなと思ったりすると
つらい時こそ
自分を肯定して信じることが大切なんじゃないかと思ったりします。
わたしにもできたので
あなたにも参考になるかもしれません。
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